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スマイルゼミを辞めた理由は、スマイルゼミの解約を検討している方だではなく、これから入会を検討する方も気になりますよね。
「幼児コース」「小学生コース」「中学生コース」と3つのコースがあるスマイルゼミ。辞めた理由にはどんなものがあったのでしょうか。
スマイルゼミを辞めた理由を知っておけば、実際にそうなったとき「自分ならどうするか」の備えにもなります。
このページでは、それぞれのコース別にスマイルゼミを辞めた理由をまとめました。
スマイルゼミを辞めた理由/小学生コース
1:エンタメ要素がなく飽きる
スマイルゼミ小学生コースを辞めた理由の1つ目が、エンタメ要素がなく飽きるというもの。
キャラクターが勉強を盛り上げてくれる進研ゼミのチャレンジタッチとは違い、スマイルゼミはアニメーションはあるものの、講座そのものはシンプルでエンタメ要素がありません。
勉強そのものにエンタメ感を求めるお子さんにとっては、スマイルゼミのシンプルさは退屈に感じるかもしれませんね。
逆に集中して勉強したいお子さんにとってはチャレンジタッチよりも、キャラクターなどのエンタメ要素のないスマイルゼミが合うと思います。
2:タブレットのやり過ぎは悪影響だと感じた
スマイルゼミ小学生コースを辞めた理由の2つ目が、タブレットのやり過ぎは悪影響だと感じたというもの。
2020年を境にして、小学校でもタブレットを使った授業が始まりました。
学校だけではなく家でもタブレットとなると、お子さんへの悪影響もたしかに心配ですよね。
タブレットをさせすぎて「目が悪くならないか」「夜はちゃんと眠れるか」「依存症にならないか」など、心配するのもごもっともだと思います。
というのも、情報通信技術(ICT)を使った学習は今後ますます盛んになるいっぽうで、子どもを守るITリテラシーはまだまだ確立されていないのが現状だからです。
学習環境を整えるために、タブレットを与えるのは親御さんの大切な役割ですが、デジタル教材は悪影響を受けないための配慮も必要ですよね。
これからスマイルゼミへの入会を検討されている場合、タブレット1台で家庭学習が完結するスマイルゼミのメリットを最大化できるように、子どもを守るITリテラシーも備えておきたいですね。
3:スマイルゼミ以外にやることが増えた
スマイルゼミ小学生コースを辞めた理由の3つ目が、スマイルゼミ以外にやることが増えたというもの。
スマイルゼミは1日約15分の勉強時間で済むように設計されていますが、ほかのやるべきことが増えるとどうしても後回しになってしまいますよね。
時間管理を徹底して続ける方向もあるのかもしれませんが、それをやると親はイライラして子どもは勉強が嫌いになるだけ。
お子さんのやりたいことなら何でもやらせてあげたいと思ういっぽうで、できることには限りがあるので優先順位をつけて取り組んでいくしかありません。
学習内容やレベルがどうこうというより、優先順位が高いことが増えてくるとスマイルゼミの解約もやむなしですね。
4:ゲームばかりやっている
スマイルゼミ小学生コースを辞めた理由の4つ目が、ゲームばかりやっているというもの。
小学生コースでは講座を1つ終えるごとに、「スター」というポイントのようなものを獲得でき、獲得したスターを使ってゲームができるようになっています。
スマイルゼミの口コミでは勉強するモチベーションになっている事例も多く、学習習慣をつけるのに一役買っているという印象さえあるゲーム。
ただ私もスマイルゼミユーザーですが、辞めた理由がゲームになるのはおかしい、というか腑に落ちません。
というのも、スマイルゼミ小学生コースでは、その日の勉強が終わらないと、ゲームができないようになっているからです。
もちろん勉強終了後にゲームをやりすぎたのが、辞める理由になったと考えることもできます。
とはいえ、ゲームの時間は親御さんのほうで「10分単位」で設定できます。
ゲームできる時間は1日最大60分。
ゲームをする時間が何分だったら長いのかは、人それぞれの感覚なので一概には言えません。
ただ親子間の決めごととして、あらかじめゲームできる時間を設定しておけば、スマイルゼミを辞める理由になるくらいにやりすぎることはないと思います。
スマイルゼミ小学生コースを辞めた理由 まとめ
まずは最もユーザー数が多い、スマイルゼミ小学生コースを辞めた理由をお伝えしました。
勉強後のゲームは学習のモチベーションになる反面、やりすぎると辞める理由にもなるので、親御さんのほうで時間管理はしっかりしてあげたいところ。
また小学生は自分の価値観が明確になってくる時期だからこそ、教材への好き嫌いもハッキリしてきますよね。
ほかの習い事への関心も出てきたり、タブレットばかりやらせていいのか心配になるなど、スマイルゼミ辞めた理由にも納得感がありました。
これから資料請求される方は、スマイルゼミを辞めた理由や親としての処し方などを考えつつ、入会を検討してみてはいかがでしょうか。
今すぐ入会するしないは別にして、資料請求しておくとお得に入会できるタイミングがわかります。
スマイルゼミを辞めた理由/幼児コース
1:半強制的にやらせていた反省から
スマイルゼミ幼児コースを辞めた理由の1つ目が、半強制的にやらせていた反省からというもの。
スマイルゼミに限らず、子どもの習い事につい強制力を働かせてしまうのは、親の気持ちあるあるだと思います。
ただ親御さんが強制力を働かせてやらせても、それでお子さんが勉強嫌いになってしまったら元も子もありませんよね。
幼児期は読書をしたり、絵を描いたり砂や泥にまみれて遊ぶなど、経験の中から大切なことをたくさん学べます。
2:自発的にやることが少ないから
スマイルゼミ幼児コースを辞めた理由の2つ目が、自発的にやることが少ないからというもの。
せっかく始めたスマイルゼミだからこそ、親としては自発的に取り組んでもらいたかったですよね。
スマイルゼミはタブレット1台で勉強できるのが魅力ですが、幼児が自発的に取り組むにはハードルが高すぎます。
お子さんと一緒になってやってあげられると結果も違ったのかもしれませんが、忙しい親御さんだとなかなかそうはいきませんよね。
ただお子さんが自発的にやらないからといって、強制力を発動させないのはスゴイと感じました。
3:遊んでばかりになったから
スマイルゼミ幼児コースを辞めた理由の3つ目が、遊んでばかりになったからというもの。
スマイルゼミの幼児コースにはゲームはありませんが、勉強するとご褒美がもらえたり、アバターを作成できるなどのエンタメ要素があります。
例えば、お子さんのアバターとなるマイキャラ作りは、どんな服を着せようか、服に合わせたかぶり物は何がいいかなど、着せ替え人形的な要素があって楽しいですよね。
お子さんなりにいろんなファッションを試行錯誤しているうちに、マイキャラ作りが楽しくなることは十分にありえること。
スマイルゼミ幼児コースを辞めた理由 まとめ
スマイルゼミ幼児コースを辞めた理由についてお伝えしました。
親が強制力を働かせてやらせてしまうのも、お子さんが自発的に取り組んでくれないのも、根本的な部分では一緒ですよね。
お部屋の中には「ゲーム」スマホ」「テレビ」「おもちゃ」など、お子さんの気を引くものがたくさんあるため、スマイルゼミに気が向かないのも無理はありません。
またスマイルゼミのマイキャラ作りにはまってしまうのも、幼児期ならでは寄り道です。
スマイルゼミはタブレット学習だからこそ、お子さんの自発性に期待したくなる教材。
スマイルゼミを辞めた理由/中学生コース
1:部活や宿題があるから
スマイルゼミ中学生コースを辞めた理由の1つ目が、部活や宿題もあるからというもの。
部活がどのくらいのペースでおこなわれてて、宿題の量がどの程度になるのかなど、未知な部分も多い中学校生活。
運動部だと体力的に消耗したなかで宿題を終わらせて、スマイルゼミまでやると負担も大きくなりそうですよね。
実際にやってみて無理だと感じたら、辞めるという選択をするのも仕方のないこと。
全9教科で定期テスト対策ができる中学生コースですが、部活や宿題が忙しいとスマイルゼミに取り組むのは難しそうです。
2:塾を選択したから
スマイルゼミ中学生コースを辞めた理由の2つ目が、塾を選択したからというもの。
スマイルゼミは通信教育の中では高いほうですが、塾の費用と比べると圧倒的に安いですよね。
スマイルゼミよりも費用が高くなっても塾を選ぶのは、勉強する環境や成績アップのノウハウが備わっているため。
クラス型で周りに同級生がいる緊張感のある環境、成績アップのための直接指導などは、スマイルゼミ中学生コースでは買うことができません。
高校受験対策の最新情報なども豊富なため、料金の比較では得られないメリットが塾にはありますよね。
そのため中学生になる段階で、スマイルゼミと塾の併用は難しいと判断され、塾一本になるケースが多くなっています。
お子さんが中学生になれば塾通いする日が訪れるかもしれません。
スマイルゼミのメリットは学習習慣をつけられることと、基礎固めができること。
特にコアトレは無学年学習ができるので、小学生のうちに得意科目を伸ばしたり、苦手科目の克服するのにも最適です。
いつかは訪れる通塾までは、スマイルゼミでしっかり基礎固めしておくと、中学校の難しい勉強にもついていけるようになります。
塾は中学生になってからと考えている親御さんも、小学生のうちからコアトレで基礎固めしておいて損はないと思います。
3:塾との併用が困難になったから
スマイルゼミの中学生コースを辞めた理由の3つ目が、塾との併用が困難になったからというもの。
スマイルゼミの小学生コースでは、基礎固めとして中学受験対策としても併用できるスマイルゼミ。
しかし、中学生の勉強を塾とスマイルゼミで併用するのは困難です。
なぜなら、中学生の勉強は小学生の頃よりも難易度が上がるだけではなく、豊富な学習量を3年間で終わらせるカリキュラムになっているからです。
授業が進むスピードは速くなるため、塾でも並行して授業スピードが早くなり、学習量も増えます。
例えば、部活をやってない状態でクラス型の勉強もするのなら、塾とスマイルゼミを併用していくことはできるかもしれません。
ただ部活をやるお子さんが、塾とスマイルゼミを併用するのは、単純に学習量が倍になるだけで効率的にもおすすめできません。
ココがポイント
というのも、スマイルゼミ中学生コースは、学校や塾の補完教材ではなく、タブレット1台で学習が完結するような設計になっているからです。
極端に言うと、不登校のお子さんでも基礎からしっかり学べるのが、スマイルゼミ中学生コースの特長でもあります。
アニメーションを駆使して、かみ砕いて概念理解を促してくれるので、下手すると学校や塾の先生よりもわかりやすくなっています。
また理解が追い着かない単元に関しては、繰り返し視聴して定着を促すこともできます。
これも塾にはないスマイルゼミの特長ですね。
マイペースで進められるスマイルゼミと、ハイペースで進む塾とでは、勉強するところもズレてくるので、併用が困難になるのは避けられませんね。
スマイルゼミに飽きたらすぐ辞めるべき?
まずは環境を変えてみよう
やる気って振り絞って出るわけではなく、親御さんに促されたから湧いてくるものでもない、コントロールできない不思議な感情ですよね。
お子さんがスマイルゼミをやらなくなってきたら、まずは環境を変えてみてはいかがでしょうか。
普段から勉強部屋でスマイルゼミをやっているお子さんなら、リビングに場所を移してみたり、天気が良い日は公園でやるのもいいかもしれません。
もし部屋が散らかっているなら、片付けてきれいにするだけも気分転換につながりますよ。
スマイルゼミにはお子さんのモチベーションを維持できるようなご褒美ゲームがたくさんあります。
しかし、ゲームとなるとスイッチやスマホなど、スマイルゼミ以外にもたくさんありますよね。そうなるとご褒美ゲームも魅力的ではなくなるため、モチベーションを保つのが難しくなります。
また、ほかのご褒美で釣ったとしても、スマイルゼミに気持ちが向くわけではないので、続けていくのはなかなか大変です。
やる気がなくなった原因を探してみよう
なぜスマイルゼミをやらなくなったのかは、お子さんに聞いても本当のところはわかりませんよね。
問題が簡単すぎると感じていたお子さんにとっては、スマイルゼミをやる時間を退屈に過ごしていたのかもしれません。
逆に問題が難しいと感じていたお子さんにとっては、スマイルゼミをやる時間が苦痛でしかなかったのかもしれません。
教材の難易度がお子さんにあってなかった場合は、発展クラスを受講するか、コアトレで先取り学習やさかのぼり学習をやってみるといいでしょう。
今の学年とは違うことをやってみることで、それまでとは違ったスマイルゼミの景色に変わります。
また1人で勉強するのが苦手なお子さんもいます。
例えば、幼児や小学校低学年のお子さんであれば、親御さんがそばにいないからスマイルゼミをやらなくなった可能性もあります。
やる気はほんのちょっとのきっかけで、再び芽生えたりするもの。
親子でストレスになるならすぐ辞めよう
声がけしてスマイルゼミを続けてきたご家庭は、続ける可能性を探ることすらストレスになりますよね。
親御さんはイライラ、お子さんはイヤイヤな状態でスマイルゼミを続けても、親子関係が悪化するなら本末転倒。
無理してスマイルゼミを続けることで、勉強が嫌いになってしまうリスクもあります。
ココがポイント
勉強ができても勉強が好きなお子さんは意外と少ないもの。なので、子供が勉強を好きになる必要はありません。
しかし、勉強を嫌いになってしまうと、学ぶことや考えることも放棄するようになってしまいます。
手を変え品を変えてスマイルゼミを頑張ってきたけど、結局やる気も起きずにやらなくなったのなら、辞めるべきタイミングになったのではないでしょうか。
お子さんが勉強嫌いになる前に、スマイルゼミを解約することも、親御さんにとっての大切な役割になると思います。
スマイルゼミに飽きたらすぐに辞めるべきかのまとめ
スマイルゼミをやらなくなったときの対処法をまとめておきます。
- まずは環境を変えてみる
- やる気がなくなった原因を探してみる
- 親子でストレスになるならすぐ辞める
やる気を出すとかモチベーションを継続するのは、大人の私たちにとっても難しいことですよね。
やる気は環境が変わったり、バイオリズムが合えば復活することもあるため、まずはできる範囲で時間をかけてやる気スイッチを探してみたいところ。
ただ、これまでスマイルゼミを継続するためにいろんなことを試したけどやらなくなったのなら、お互いのためにすぐ辞めたほうがいいでしょう。
これからスマイルゼミへの入会を考えている親御さんは、お子さんが勉強が嫌いにならない距離感で見守ってあげられるといいですね。
スマイルゼミを辞めた理由まとめ
最後に小学生・幼児・中学生、それぞれのコース別に、スマイルゼミを辞めた理由についてまとめておきます。
小学生がスマイルゼミを辞めた理由
- ゲームばかりやっているから
- アニメーションやキャラクターなどのエンタメ要素が足りないから
- 学校でもタブレットを使っているので家では控えたいから
- スマイルゼミ以外の習い事が忙しくなったから
幼児がスマイルゼミを辞めた理由
- 親が強制的にやらせるのが良くないと思ったから
- 自発的にやらなくなったから
- 遊んでばかりになったから
中学生がスマイルゼミを辞めた理由
- 塾に通うことを選んだから
- スマイルゼミと塾の併用が難しいから
以上が、小学生・幼児・中学生がスマイルゼミを辞めた主な理由です。
特に小学生コースでは、最も多かった理由がゲームのやりすぎ。
スマイルゼミが完全にゲーム目的になって、問題を解くのが雑になることが辞めた理由になっていることが多く見受けられました。
スマイルゼミのゲーミフィケーション効果は、お子さんをその気にさせる面もありますが、行きすぎるとゲーム目的で勉強が雑になるリスクがあります。
また字を書くのに難のあるお子さんにとっては、文字判定の厳しさで心が折れて辞めてしまうケースがあることもわかりました。