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タブレット学習で視力は下がる?原因や対処法について

通信教育 小学生/タブレット学習で視力は下がる?

通信教育で人気のタブレット学習ですが、視力低下を心配する親御さんもいると思います。

文部科学省が行った2020年度の学校保健統計調査の確定値によると、裸眼視力1.0未満の割合が小中学校で過去最多を更新。

小学生で37.52%、中学生で58.29%のお子さんが裸眼視力1.0未満であることがわかりました。

SNSでもこんな投稿が・・・

さや
お子さんの体調変化の中でも、視力低下って本人が気づかない限り、わかってあげられませんよね。。。

2020年のコロナ禍を機に、小学校でもタブレットを使って授業するところが増えてきました。

このページでは、視力が低下する原因とタブレット学習で視力低下を招かないためのポイントをお伝えします。

タブレット学習が原因じゃなくても視力は下がる

タブレット学習じゃなくても視力は下がる

視力低下への不安があるとタブレット学習に踏み切れない

お子さんから「タブレット学習をやりたい」と言われたけど、視力が低下への不安があると、なかなか踏み切れませんよね。

SNSを見てても、視力低下への不安があると、タブレット学習が検討の土台にも上がってこないことがわかります。

たしかにタブレット学習なら、紙の教材よりも自発的に勉強してくれそうな気がしますよね。

チャレンジタッチやスマイルゼミに限らず、タブレット教材は視力低下への懸念が負の側面として語られることがあります。

そこでタブレット学習をすると本当に視力が低下するのか、いわゆる近視につながるのかを調べてみました。

視力低下の原因は遺伝と距離感

まずは近視の原因についての専門的な見解は以下の通りです。

近視の原因については、まだはっきりわかっていないことも多いのですが、ざっくりと以下の2つです

1遺伝によるもの

(軸性近視は遺伝します。軸性近視については後で説明します)

2近くを見すぎることで起こるもの

読書やパソコン、携帯、スマートフォン、DSなどを長く見続けている生活を送っていると近視が進みやすくなります。ただしこれについては異論を唱える眼科医もいます

出典:さくら眼科クリニック|なぜ近視になるのか?

親御さんが近視なら、お子さんも近視になるよ~っていうのが1つ目の原因。

2つめの原因が近くを見過ぎると近視になっちゃうよ~ってこと。

視力低下の原因は必ずしもタブレット学習だけではないことがわかると思います。

ただタブレット学習も適切な距離感を保って使わないと、お子さんの視力低下を招く要因になることもわかりました。

タブレット学習をしてもしなくても、遺伝で目が悪くなる可能性があり、紙教材でも近くで見ると目が悪くなるってことなんですよね。

さや
直接的な原因にはならないにしても、タブレット学習も視力低下する要因の1つになりうるなら、やはり適切な対処はしておいて損はないですよね。次の章ではタブレット学習で視力低下しないための対処法をお伝えします。

 

タブレット学習の視力低下対処法5つ

タブレット学習の視力低下対処法5つ

さや
この5つのことを守っていけば、タブレット学習による視力低下だけではなく、他の要因からの視力低下を防ぐのに役立ちますよ。

視力低下対処法1:近くで見ない

タブレット学習で視力低下を防ぐ1つ目の対処法が、近くで見ないこと。

興味や関心が高いことには、大人でもつい前のめりになってしまいますよね。

ゲーミフィケーション効果のあるタブレット教材は、自発的な学習を促しやすい反面、目との距離感が近くなってしまいがち。

適切な距離感

お子さんの視力低下を防ぐことを考えると、タブレットと目の距離感は30㎝を保っておくのがおすすめ。

タブレット学習は親御さんがあまりかかわらなくても、お子さん一人で勉強できるメリットはありますが、タブレットと目の距離感に関しては気にしてあげたほうが良さそうですね。

視力低下対処法2:長時間見ない

タブレット学習で視力低下を防ぐ2つ目の対処法が、長時間見ないこと。

時間制限を設けることは、年齢問わず大人だって難しいですが、大切な目を守るために避けては通れません。

時間制限の目安

タブレット学習は長くても、1回30分を目処にしてください。

タブレット学習を30分以上継続する場合は、必ず5分~10分の休憩を挟むようにしましょう。

実際に人気のタブレット教材であるスマイルゼミやチャレンジタッチでも、1日の学習量の目安が決まっています。

1日の学習時間

視力を守る仕組み

チャレンジタッチ1、2年生 10分

3年生以上 15分

「目を休めよう」などといった、注意の表示を出すなど工夫
スマイルゼミ10分から20分程度アプリで遊べる時間を保護者が指定できる

どちらのタブレット教材も1日の学習量は10分~20分程度を目安に設定されています。

人気タブレット教材だけあって、さすがに配慮が行き届いてますね^^

スマイルゼミとチャレンジタッチの詳細を比較するなら、以下の関連ページが参考になります。

視力低下対処法3:姿勢良く使う

タブレット学習で視力低下を防ぐ3つ目の対処法が、姿勢良く使うこと。

勉強を始める前に「席に着く」ことがハードルになるタイプのお子さんもいると思います。

ゴロゴロ勉強してても親の気持ち的には、何もしないよりはマシだと納得しがちになりますが、視力低下を防ぐという観点からはやっぱりアウト。

ゴロゴロした体勢で勉強する習慣がある場合、タブレットではなく読書であっても距離感が近くなってしまうからです。

逆に言うと、姿勢さえ良ければ必要な距離感である30㎝も保ちやすくなります。

無意識に姿勢が悪くなってくるお子さんには、適切なタイミングで声がけもしてあげましょう。

タブレット学習も読書と同様、できるだけ姿勢良くありたいものです。

視力低下対処法4:ブルーライトカットフィルムを貼る

タブレット学習で視力低下を防ぐ4つ目の対処法が、ブルーライトカットフィルムを貼ること。

タブレットの液晶画面からは、睡眠に悪影響を与えると考えられているブルーライトが放出されています。

タブレット学習から目を守るという観点からは、市販のブルーライトカットフィルムを貼ることも効果的。

1,000円~2,000円くらいで市販されているので、リーズナブルルに対策できるおすすめの一手です。

専用タブレットを利用するスマイルゼミやチャレンジタッチでも、アマゾンや楽天からピッタリサイズの保護フィルムを購入できますよ。

視力低下対処法5:画面の明るさ調整

タブレット学習で視力低下を防ぐ5つ目の対処法が、画面の明るさを調整すること。

タブレット画面の明るさ調整なら、無料ですぐにでも出来る対策になりますよね。

タブレット教材の設定画面から簡単に行えるので、利用する初期の段階で少し暗めにしておくのがおすすめ。

専用タブレット教材のスマイルゼミやチャレンジタッチでも、[設定]アイコンから明るさ調整を行なえます。

さや
子供って繊細なので途中から暗くしてしまうと、それが要因となってやる気を失ってしまう可能性がありますよね。打てる手は早いうちに打っておきたいですね。

 

タブレット学習の視力低下に関するまとめ

タブレット学習の視力低下に関するまとめ

最後にタブレット学習は視力低下を招くのかについてまとめておきます。

まとめ

  • タブレット学習だから目が悪くなることはない
  • 紙の教材でも一点を長時間見ると視力は低下する
  • 視力低下は遺伝要因もある
  • 姿勢良く・時間を決めて・30㎝以上目を離す
  • 明るさ調整やフィルムなどを利用する

タブレット学習で視力低下を防ぐには、コントロールできない遺伝要因よりも、コントロールできる使い方にフォーカスしましょう。

ゲーミフィケーション効果で勉強が楽しい、自学自習の習慣が付いた、親御さんが声がけしなくても勉強するようになったなど。

タブレット学習には良いところもたくさんあります。

さや
視力を守りながらのタブレット学習は親御さんの助けも必要ですが、姿勢良く時間を決めてやれば、視力低下を招く使い方にはならないというのが当サイトの結論です。

 

 

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