小学生の通信教育

スマイルゼミ中学生コースに切り替えたあとの料金や使い方

スマイルゼミ中学生コースに切り替えたあとの料金や使い方

このページはスマイルゼミ小学生コースから、中学生コースに切り替えたあとの料金や使い方についてまとめています。

スマイルゼミ中学生コースは、全9教科に対応しているので、定期試験対策としておすすめです。

主要5教科だけではなく、内申点でも重視される4教科もしかり対策できるのはポイントが高いですよね。

学習履歴のデータから優先的に取り組むべき単元がわかり、長期休みには苦手克服のための集中講座が配信されるのが魅力。

お子さんのモチベーションを上げるための仕組みも秀逸で、学習時間に応じてポイントを獲得でき、獲得したポイントに応じてAndroidタブレットとして利用できる時間が決まります。

まずはスマイルゼミ小学生コースから、中学生コースに切り替えた際の料金を確認しておきましょう。

スマイルゼミ中学生コース切り替え後の料金

スマイルゼミ中学生コース切り替え後の料金

中学生コースの月額料金

スマイルゼミの販売会社情報

販売会社株式会社ジャストシステム
代表者関灘 恭太郎
電話番号東京 03-5324-7617

大阪 06-6886-2624

FAX番号03-5324-7623
受付時間平日 9:30~18:00

まずはスマイルゼミ中学生コースの学年別・クラス別の月謝をチェックしておきましょう。

中学1年生の月額料金

12ヶ月一括払い6ヶ月一括払い毎月払い
標準クラス7,480円8,140円8,580円
特進クラス14,080円14,960円15,840円

中学2年生の月額料金

12ヶ月一括払い6ヶ月一括払い毎月払い
標準クラス8,580円9,240円9,680円
特進クラス15,180円16,060円16,940円

中学3年生の月額料金

12ヶ月一括払い6ヶ月一括払い毎月払い
標準クラス9,680円10,340円10,780円
特進クラス16,280円17,160円18,040円

はい、スマイルゼミ中学生コースの料金を知っただけでは意味がありませんよね。

スマイルゼミはほかの通信教育と同じく、小学生コースから中学生コースに移行すると料金が上がります。

そこでスマイルゼミ中学生コースの料金の妥当性について検証していきましょう。

中学生コースの料金は妥当性があるか

スマイルゼミ中学生コースの料金で気になるのは、まず「月謝がどのくらい上がるのか」という部分。

そこで小学6年生と中1の月謝を「標準クラス」で比較してみましょう。

6年生と中1の標準クラス月額料金比較

12ヶ月一括払い6ヶ月一括払い毎月払い
小6標準クラス6,270円6,710円7,260円
中1標準クラス7,480円8,140円8,580円
差額(アップ率)1,210円(119%)1,430円(121%)1,320円(118%)

小学生コースから中学生コースへ切り替わると、月謝は2割くらいアップします。

ココがポイント

料金アップは上がり方に「妥当性」を感じられるかどうかが大切ですよね。

そこで小学生コース全学年における月謝の推移も確認しておきましょう。

こちらは12ヶ月一括払いの料金だけで比較します。

スマイルゼミ小学生コースの月謝の推移

12ヶ月一括払い差額(アップ率)
1年生3,278円
2年生3,520円242円(107%)
3年生4,180円660円(119%)
4年生4,840円660円(116%)
5年生5,720円880円(118%)
6年生6,270円550円(110%)

小学生コースの月謝の推移を見ると、アップ率が低いときで1割程度、高いときで2割程度だということがわかりました。

6年生から中学生コースの切り替え時は、月謝のアップ率は2割程度なため、妥当性を感じる範囲の上がり方。

小学生コースからの切り替えで金額的な不安を感じている方も、妥当性を感じる範囲のアップ率なら、安心して中学生コースに駒を進められますね。

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スマイルゼミ中学生コースのおすすめの使い方

おすすめの使い方1:内申点対策

オーダーメイドのタブレット学習ができるスマイルゼミの中学生コースでは、高校入試で志望校に合格するためのさまざまなサポートが用意されています。

中でも、高校入試を成功させるために重要なポイントとなる、内申点対策が充実しているのがスマイルゼミ中学生コースの大きな魅力の一つです。

内申点の評価基準や内容は都道府県ごとに異なりますが、どの地域であっても内申点の評価を上げるためには学校の定期テストで良い点を取ることが必要になります。

スマイルゼミでは、自分の中学校で使用している教科書をタブレットに登録しておくことで、自動的にいつも使っている教科書に準拠した学習を行うことが可能です。

さらに、それぞれの学校で予定されている定期テストの日程やテスト範囲についても、目次から簡単に設定することができ、中間テストや期末テストに向けた効率的な学習をすることができます。

そして、スマイルゼミの定期テスト対策は、主要教科5科目はもちろんのこと、内申点で重視される実技教科4科目を含めた9科目に対応しているのが特徴となっています。

動画やアニメーションなどを駆使した教材で、保健体育、音楽、美術、技術家庭のあらゆる対策問題を行うことができ、実技教科を苦手に感じているお子さんにも好評です。

おすすめの使い方2:実力に応じた個別学習

スマイルゼミで行う学習は紙に書く学習とは異なり、タブレット内に全ての学習データを蓄積することができるため、お子さん一人一人の学力や理解度を判定しながら、オーダーメイドの最適な問題を配信しています。

これまでの学習履歴や正解率などを反映した専用のカリキュラムをタブレットが自動生成して、部活や習い事で忙しいお子さんでも無駄のない学習を続けることができます。

日々の学習では、1年生から現在の学年に至るまでの全ての教材について学べますので、苦手科目をさかのぼって復習したり、得意科目の先取り学習も可能です。

さらに、スマイルゼミの中学生コースでは春休み、夏休み、冬休みといった長期休暇には、弱点を克服するための季節講習講座を配信して、つまずきの原因となっている科目や単元などを集中的に強化できるようにサポートしています。

休みの間に集中的に理解を進めることで新学期からの学習準備を万全にすることができ、内申点や模試の成績のステップアップにもつなげています。

おすすめの使い方3:Androidタブレットとしても使える

スマイルゼミの小学生コースを受講しているお子さんの場合は、小学6年生の12月になると自動的に中学準備講座がスタートして、その後、タブレットを中学生コースへ切り替えることになります。

これまでの専用タブレットはそのまま使うことができますが、小学生コースと中学生コースで大きく異なるのが小学生コースで楽しく勉強するための機能として搭載されていた「スターアプリ」のゲームや、好みに合わせて自由にカスタマイズできた「マイキャラ」などが中学生コースへの切り替えと同時に使えなくなってしまうことです。

そのため、これらの機能を楽しみにしていたお子さんにとっては、少し寂しく感じることもあるかもしれません。

一方で、中学生コースになると、専用タブレットでAndroidが利用できる「Androidモード」が搭載されます。

同時に、お子さんが講座を修了するごとにポイントが付与される「ポイントシステム」がスタートして、貯まったポイントはAndroidモードの利用時間に交換することができます。

中学生のお子さんにとっては、通常のタブレットPCと同じようにインターネットで動画やゲームなどができるAndroidモードはとても魅力的に感じるでしょう。

もちろん、Androidモードの利用制限は保護者の方が決めて設定することができますが、ポイントシステムを上手に活用すれば、お子さんのモチベーションの向上や学習意欲の継続につなげられるでしょう。

スマイルゼミでは有害サイトへのアクセスを制限したり、お子さんの学習状況を保護者が確認できる「みまもるネット」などの機能を駆使して、安心できる環境のもとでタブレット学習ができる工夫も施しています。

「みまもりトーク」を使って親子のコミュニケーションを充実させたり、適度な声かけをすることができ、毎日ガミガミとうるさく言わなくても済むようになったという声もよく聞かれます。

効率的な学習を進めながら、適度な息抜きもできるスマイルゼミの中学生コースを継続して受講することで、中学校の学習へ切り替わる時期のつまずきをなくし、志望校合格に向けた学習へとスムーズに移行することができるでしょう。

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スマイルゼミ中学生コースの評判

タブレットが横から縦に変わるだけでも、進級した感じがしますよね。

新しいタブレットカバーも届いて、次のステージがいよいよ始まる感もあります。

スマイルゼミ小学生コースは、解答の説明が手短なところが気になりましたが、中学生コースではしっかりになった印象です。

たしかにiPad仕様で使い勝手が悪いとなると、Z会側のクオリティーの問題だってなりますよね。

タブレットの使い勝手や書き心地の良さで比較すれば、Z会でタブレット学習するよりはスマイルゼミのほうがストレスなくできそうです。

スマイルゼミ中学生コースは5科目だけではなく、副教科4科目の対策講座がある点が秀逸ですよね。

たしかに小学生コースに比べると高くはなりますが、データ解析から苦手な箇所を徹底して潰せることを考えると、料金が上がる妥当性もあると思います。

「どこからやればいいか」「何をやればいいか」と自学自習に不安のあるお子さんでも、スマイルゼミ中学生コースは取り組みやすいタブレット教材です。

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スマイルゼミ中学生コースの特進クラス

特進クラスと標準クラスの違い

スマイルゼミ中学生コースには「標準クラス」と「特進クラス」、2つのコースがあります。

どちらのコースでも、数学・英語・国語・理科で1学年分以上の講座、地理・歴史で全分野の講座が配信されているため、教科ごとに柔軟に授業のペースに合わせた学習をおこなえます。

では特進クラスと標準コースには、どういった違いがあるのでしょうか。

特進クラスと標準クラスの比較表

特進クラス標準クラス
月額料金中1:14,080円~中1:7,480円~
中2:15,180円~中2:8,580円~
中3:16,280円~中3:9,680円~
難易度基本、応用、難問基本、応用
学習量は標準クラスの1.5倍
学習時間1講座平均25分1講座平均15分
学習範囲中1~現学年の1つ上まで中1~現学年まで
入試対策講座の開始時期中2の8月から中2の3月から

まず標準クラスは基本と応用を中心に中堅校以上を目指すのに対して、特進クラスは応用や難問を中心に難関校を目指します。

学習量が標準クラスの1.5倍あるため、料金は特進クラスのほうが1.5倍ちょっとかかります。

そのぶん特進クラスは学習できる範囲が広く設定されており、中学1年生から現学年よりひとつ上の学年までの先取り学習に取り組めます。

もちろん苦手な科目や単元は、さかのぼり学習をすることも可能。模擬テストでも定期的に今の実力をチェックでき、弱点補強講座で理解不足の単元をしっかり補えますよ。

特進クラスは標準クラスに比べると、「学習スピードが早い」「学習量が多い」「難易度が高い」など、難関志望校対策ができる時間をじゅうぶんに設けられるコース。

難関校と言われる学校の過去問にも数多く取り組めるので、実践力を高めたいお子さんが受講するのにおすすめです。

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スマイルゼミ中学生コースへの切り替えまとめ

さいごにスマイルゼミ中学生コースへの切り替えについてまとめておきます。

  • 小学生コースから中学生コースへ切り替わると、月謝は2割くらいアップする
  • 9教科対応なので内申点対策に最適
  • 塾との併用は難しい
  • 中学生コースに切り替わると小学生コースの内容は全てなくなる
  • 小学生コース以上にオーダーメイド学習ができる
  • Androidタブレットとして使える時間が増えるのが中学生コースの学習ご褒美

以上、スマイルゼミ小学生コースから中学生コースへ移行した際の変化についてお伝えしました。

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スマイルゼミについて、もっとほかのことが知りたい場合は、以下の関連記事を参照ください。

 

 

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