【この記事にはPRが含まれています】
スマイルゼミ小学生コースの解約後は、タブレットをAndroid化して使えます。
タブレットのAndroid化と聞くと、なんだか「難しそう」「面倒くさそう」ってイメージがありますよね。
たしかに、中学生コースのならボタン一つでできるのに、小学生コースのタブレットはAndroid化するまでの工数が多いですね。
試行錯誤しながらAndroid化を進めても、途中で間違ったボタンを押したら「ジ・エンド」ってことにもなりかねないスマイルゼミのタブレット。
このページではスマイルゼミを辞めた後のタブレットをAndroid化させる方法を詳しくお伝えします。
スマイルゼミのタブレットをAndroid化するための前提条件
退会していることが必須条件
タブレットAndroid化するには、「スマイルゼミを退会していること」「タブレットが最新バージョンであること」が条件となります。
スマイルゼミが退会できているかは契約状態から確認できます。退会が完了している場合は「未契約」と表示されています。
契約状態が「契約中」の場合はAndroid化できないので、まずは解約手続きをおこないましょう。
タブレットが最新バージョンかどうかは、画面右上の「せってい」⇒「アップデート」で確認できます。
「アップデートがあります」と表示されたら、まずアップデートを実行しましょう。
すでに最新バージョンの場合は、画面下部に「スマイルゼミは最新です」と短時間表示されます。
スマイルゼミタブレットのAndroid化に失敗しない手順
Android化成功までの道のり
step
1メンテナンスモードを起動
「せってい」→「端末情報」→「タブレットのメンテナンス」→「起動する(長押し)」
step
2スマイルゼミの消去
「工場出荷状態へリセット」ボタンは中学生コースへの移行ボタンなので、押し間違いのないようにお気をつけ下さい。
step
2確認した実行でスマイルゼミは削除され、Androidタブレットとして利用できます
スマイルゼミのタブレットをAndroid化できない原因
正しい手順を踏まないとAndroid化できない
スマイルゼミのタブレットをAndroid化する際に気をつけたいポイントが「正しい手順」です。
ココに注意
ボタン一つでAndroid化できる中学生コースのタブレットとは違い、小学生コースのタブレットはAndroid化するまでの工数が多いため、正しい手順を踏まないと上手くいきません。
スマイルゼミのタブレットをAndroid化させるコツは、正しい手順を踏めるかどうか。
能力とか頭の善し悪しとかではなく手順です。
常日ごろから「なんとなく進めてみる」「試行錯誤」「トライ&エラー」の精神は大切です。
しかし、スマイルゼミ小学生コースのAndroid化に関しては正しい手順で進めていきましょう。
正しい手順さえ踏んで進めていけば、意外とかんたんにAndroidタブレットとして使えるようになります。
スマイルゼミのタブレットをAndroid化するときの注意点
スマイルゼミの全データが消去される
スマイルゼミのタブレットをAndroid化するときの注意点の1つ目が、全データが消去されることです。
タブレットをAndroid化すると、スマイルゼミにあるすべてのデータは消去されます。
アカウント、成績データ、スケジュール帳のメモ、かべがみ、コレクションカード、スター、スターアプリ、セーブデータ、アルバムの写真、音読の録音データ
など、これまで蓄積したすべてがなくなります。
ジャズトシステムのサポート対象外になる
スマイルゼミのタブレットをAndroid化するときの注意点の2つ目が、ジャズトシステムのサポート対象外になることです。
スマイルゼミ契約中は修理や交換に応じてもらえるスマイルゼミのタブレット。
しかし、解約後にAndroid化したタブレットはジャストシステムサポートの対象外となります。タブレットの修理や交換にも対応してもらえません。
スマイルゼミタブレットのAndroid化まとめ
以上、スマイルゼミのタブレットのAndroid化についてお伝えしました。
Android化するのが面倒くさそうに感じていた方も、確認するポイントや手順さえわかれば、意外とかんたんにできることがわかったと思います。
またAndroid化したあとのタブレットの使い方に制限はありません。
タッチペンはもともと高性能ですし、タブレット自体も安い外国産ではなく国産メーカーのもの。
娘の解約後のスマイルゼミの京セラAndroidタブレットを初期化して、娘用にカスタマイズ。SpotifyやYouTubeキッズ、Netflix、アマプラなど使いそうなアプリを片っ端から入れて、Googleファミリーリンクで管理体制も整えた!
楽しすぎて時間があっという間だ…
(勉強しろ)— moco@毎日勉強📖 (@moco_yeolsimhi) March 7, 2022