小学生の通信教育

チャレンジタッチ1台を兄弟で使い回すのが不向きなのはなぜ?

チャレンジタッチ1台を兄弟で使い回すのが不向きなのはなぜ?

【この記事にはPRが含まれています】

チャレンジタッチを兄弟揃って受講させたい。

ただ毎月の受講費やタブレットの購入費用のことを考えると、なんとか兄弟で使い回せないかと考えてしまいますよね。

実際にチャレンジタッチは兄弟で使い回せるのかというとYES。

兄弟でチャレンジタッチを使い回すことができれば、受講費やタブレット購入費用を節約できますよね。

ですが、チャレンジタッチを使い回すには条件が限られいて不都合なことも多いため、実際に兄弟で使い回すには不向きです。

この記事ではチャレンジタッチを兄弟使い回すのが不向きな理由について。またチャレンジタッチを兄弟で使い回せる条件についてお伝えします。

チャレンジタッチは兄弟での使い回しが不向きな理由

チャレンジタッチは兄弟での使い回しが不向きな理由

使い回しが不向きな理由1:タブレット1台で1人しか登録できない

チャレンジタッチの兄弟使い回しが不向きな理由の1つ目が、タブレット1台で1人しか登録できないからです。

タブレット教材としてのチャレンジタッチのメリットは学習履歴が残ること。

学習履歴が残ることで

  • どのような問題に取り組んでいるか
  • どの程度の進捗を達成しているか
  • どのような課題があるか

など、お子さんの学習状況を把握することができます。

学習履歴を分析し弱点や得意分野がわかれば、お子さんにとって適切な学習レベルを把握できますよね。

チャレンジタッチは科目ごとに難易度のレベル調整ができるので、フィードバックを元に継続すれば、学習習慣をつけられて学力もアップするメリットがあります。

ココがポイント

しかし、タブレット1台で1人の登録という条件下でタブレットを使い回しても、学習履歴から正しい状況判断がおこなえませんよね。

公式サイトでも、1台のタブレットを2人以上のお子さまで共有して使用することはできないとの記載があります。

お子さんの学力向上を望むなら、タブレット1台で1人しか登録できないチャレンジタッチを兄弟で使い回すのは控えたほうが良さそうです。

使い回しが不向きな理由2:講座の保存期間が1年しかない

チャレンジタッチの兄弟使い回しが不向きな理由の2つ目が、講座の保存期間が1年しかないからです。

チャレンジタッチで受講した講座は、「次学年の3月24日まで」が利用期限。

例えば、3年生で受講した講座は4年生の3学期である3月24日までしか保存されず、3月25日からは配信された講座は全て利用できなくなります。

チャレンジタッチを退会しているかどうかも関係なく、次学年の3月24日までという1年ほどの保存期間。

年の離れた兄弟でチャレンジタッチを使い回すには、条件的に難しいですよね。

実際に兄弟でタブレットを使い回すかどうかは別にして、チャレンジタッチに興味があれば資料請求しておくと、兄弟割引やキャンペーン情報も届きやすくなるので、やっておいて損はありません。

チャレンジタッチを兄弟で使い回すならこの条件

チャレンジタッチを兄弟で使い回すならこの条件

使い回す条件1:年子か双子で

チャレンジタッチを兄弟で使い回すために必要な条件の1つ目は「年子か双子」です。

ココがポイント

講座の保存期間が1年しかないチャレンジタッチですが、年子と双子なら限定された期間内でも使い回すことができます。

タブレットの使い回しには費用を節約できる経済的なメリットのほか、教材の合う合わないを確かめられるメリットもあります。

例えば、年子の兄弟でも性格が全然違ったりしますよね。

チャレンジタッチの兄弟使い回しは、学習効果の面ではデメリットしか感じませんが、教材の合う合わないを確かめるぶんには役立つと思います。

使い回す条件2:AI国語算数トレーニング

チャレンジタッチを兄弟で使い回すために必要な条件の2つ目は、「AI国語算数トレーニングを併用する」です。

AI国語算数トレーニングは勉強したい学年の単元を自由に学習できる講座。

基本的にお子さんの学年に関係なく、先取り学習やさかのぼり学習をおこなえるので、年子か双子じゃなくても使い回せます。

ただ計算の単元に関しては、現在のお子さんの学年がスタートのベースになるため、ステージを自由に変更することができません。

またタブレット1台につき1人ぶんの学習履歴しか残らないのは、AI国語算数トレーニングも同様です。

チャレンジタッチを兄弟で使い回す場合は、デメリットも考慮しておこなうようにしましょう。

チャレンジタッチの兄弟使い回し まとめ

チャレンジタッチの兄弟使い回し まとめ

チャレンジタッチの兄弟使い回しについてまとめておきます。

結論

チャレンジタッチは兄弟での使い回しに不向き

使い回しが不向きな理由

  • タブレット1台で1人しか登録できない
  • 講座の保存期間が1年しかない

もちろんデメリットを受け入れてチャレンジタッチを使い回すことはできます。

使い回せる条件

  • 年子か双子で使い回す
  • AI国語算数トレーニングを使い回す

チャレンジタッチを兄弟で使い回せる条件はかなり限られています。

ただ受講費用を節約したい、兄弟にどちらにも教材が合うかどうかを確かめたい場合は、使い回す意味はあると思います。

それでも不都合やデメリットを受け入れながらなるなるので、チャレンジタッチを兄弟で使い回すときには頭に入れておきましょう。

もし1台のタブレットを兄弟で使い回すなら、チャレンジタッチ以外の教材も検討してみてはいかがでしょうか。

 

-小学生の通信教育