【この記事にはPRが含まれています】
「プログラミングって小学生のうちから学んだほうがいいの?」って考えていた親御さんもいたと思います。
ただ2025年1月の大学入試共通テストから、プログラミングを含む「情報」が教科として出題されることが決まりましたよね。
大学の入試科目になったことで、プログラミングは「学んだほうがいい」ものから「学ぶべき」ものへと変わりました。
このページではレゴやキットを使う本格的なものから、タブレット1台で学べる手軽なものまで、6つのZ会のプログラミング講座についてお伝えします。
Z会プログラミング/はじめてみる講座
Z会プログラミング/はじめてみる講座のおすすめポイント
はじめてみる講座のおすすめポイント
- 3ヶ月の短期講座
- 初心者向け
- パソコンやタブレットがあればすぐに始められる
Z会プログラミングの「はじめてみる講座」は入門編的な位置づけで、パソコンやタブレットがあればすぐに始められます。
ゲームのキャラクターを動かしたり音楽を作ったりしながら、命令したことと結果の関係を楽しみながら学べるところが魅力です。
思ったような結果にならなくても、試行錯誤しながら何度でもやり直せるプログラミングの良さも味わえますよ♪
まずは楽しみながらプログラミングに触れてみたいお子さんにおすすめです。
Z会プログラミング/はじめてみる講座の口コミ
オミクロン株で、
小学校が休校になったら、
朝みんなで散歩、
毎日1時間ネイティブキャンプをし、
陰山ドリルと出口ドリルをし、
オンラインでプログラミングを勉強。
と決めています。
プログラミングはZ会はじめてみる講座かな😊
まだ模索中。休校にならないことを祈りつつ。
— ポー (@zWqEZoJRtxqM49B) December 23, 2021
口コミへの感想
はじめてのプログラミング学習をオンラインでおこなうなら、Z会プログラミングのはじめてみる講座はおすすめですよ。
日頃は失敗に敏感なお子さんでも、プログラミング学習だと失敗込みで取り組むのが当たり前になるので、試行錯誤するクセが自然と身につきます。
Z会プログラミング/はじめてみる講座の受講概要
はじめてみる講座の概要
推奨学年 | 年長~小学3年生 |
期間 | 3ヶ月 |
料金 | 毎月払い:月額1,980円(全3回) |
3ヶ月一括払い:5,940円 | |
支払い方法 | クレジットカード |
Z会プログラミングのはじめてみる講座は、親御さんがプログラミング教育を知る機会にもなります。
毎月届く学習ガイドには、毎月のテーマの狙いやプログラミングにまつわるコラムも掲載されています。
子供の頃にプログラミングを習ってない親御さんでも、初歩的なことから学ぶのにピッタリの講座ですよ♪
Z会プログラミング/ソニーKOOV
Z会プログラミング/ソニーKOOVのおすすめポイント
KOOVのおすすめポイント
- ブロックを組み立ててロボットを作れる
- 作ったロボットをアプリで直感的にプログラミング
- 実際にロボットを動かせる
ソニーのKOOVを使った講座では、ロボットとテキスト教材を使った体系的なカリキュラムで、プログラミングスキルのレベルアップが図れます。
レゴよりも組み立てる難易度が低めで、見た目もかわいくて透明感がありますよね。どことなく国産メーカーの安心感もあって、さすが世界のソニーという印象を受けました。
見た目も機能も素敵なので、小学校低学年のお子さんでも集中して取り組みやすいブロックです。
1ヶ月当たりの学習時間の目安はテキストワークも含めて4時間。
ロボットへのプログラミングはタブレットにインストールしたアプリを使います。
アプリ内では親しみやすいキャラクターが登場し、会話形式でプログラミングを進めていくので、楽しくスムーズに学習が進みますよ♪
Z会プログラミング/ソニーKOOVの口コミ
新学期に向けて、娘用に
Z会プログラミング講座 みらい with ソニー・グローバルエデュケーション KOOVアドバンスキット〔買い切り14,970円(税込)〕申込みました。
12ヶ月未満で辞めたら発生する違約金。娘のお年玉から引く約束。
プログラミング学習、楽しみだな〜(私が)— dori @ (@dodoriri00) February 12, 2022
口コミへの感想
14,970円でキットを購入できたということは、ちょうどキャンペーン期間中だったんですね。娘さんのお年玉がなくならないように祈ってます。
子どものプログラミング学習。目をつぶってZ会×SONYのKOOVにした。print("Hello World")なんてやらないで、LEDがピカピカ光ってる。楽しそう。 pic.twitter.com/VkX1RQVNIC
— こだま (@kn_kodama) April 4, 2022
口コミへの感想
たしかに料金的には目をつぶってしまう金額ですよね。でも目を開けたら、お子さんが楽しそうにプログラミングをやってましたね。
子育てしてるとプログラミングが必修、必要なスキルとして注目されてるのを目にしてた。息子も教室通わせてるが寄り添う為に自分も一緒に学ぶ事にした。Z会のKOOVっての申し込んで息子と悪戦苦闘しながらプログラミングを学んでる。一緒に学びながら何かを作り上げる喜びや達成感、結構いいかもね。
— ぷーさん🐝ゆるふわ🍯リアルりらっくま♨️ (@ohmancodeath) May 5, 2022
口コミへの感想
大人も子供と一緒に遊びながら学べるKOOVってやっぱり最高ですね。
Z会プログラミング/ソニーKOOVの受講概要
KOOVの受講概要
教材 | KOOV(ロボット・プログラミング学習キット) |
みらいワーク(テキスト教材) | |
レベル(推奨学年) | スタンダード1(小1~小4) |
スタンダード2(小2~小5) | |
スタンダード3(小3~小6) | |
期間 | スタンダード1 全12回(1年間) |
スタンダード2 全12回(1年間) | |
スタンダード3 全12回(1年間) | |
料金(スタンダード1) | 毎月払い:5,280円 |
12回分一括払い:53,856円(1ヶ月当たり4,488円) | |
料金(スタンダード2) | 毎月払い:6,600円 |
12回分一括払い:67,320円(1ヶ月当たり5,610円) | |
料金(スタンダード3) | 毎月払い:6,600円 |
12回分一括払い:67,320円(1ヶ月当たり5,610円) | |
初回キット代 | 24,970円 |
支払い方法 | クレジットカード |
全12回のプログラミング講座が3つレベルで学べますが、始まりはスタンダード1から。
スタンダード1をクリアするとスタンダード2、2をクリアしたら3といった具合に順を追うかたちとなります。
KOOVは体験要素が強く実践的な内容となっています。
Z会プログラミング/レゴ
Z会プログラミング/レゴのおすすめポイント
ココがおすすめ
- 子供に人気のレゴブロックを使用
- テキストとセットで理解しやすい
- 工学的な視点からプログラミングを学べる
子供に人気のレゴブロックを使ってプログラミングを学ぶならこの講座。ブロックを組み立てる緻密さはKOOVよりも格段にレベルアップします。
緻密なブロックでロボットを組み立てて身につくスキルもたくさんあるので整理しておきましょう。
- 空間認識力や造型センスがアップする
- 物理的なバランス感覚が養える
- 手先が器用になる
など、工学的なモノづくりに役立つチカラや発想力を養いながら、物が動く仕組みや機構を学べるのがレゴの特長です。
テキストで要点を学びながらスモールステップで進められるので、難しすぎてモチベーションが失われるような心配もありません。
個人的には集中力が高まったり達成感が味わえるのも、レゴプログラミングのメリットだと感じました。
Z会プログラミング/レゴの口コミ
テーマB「ハロウィン」を表現してみよう!
魔女の女の子がドアを上手くノック出来るように調節するのが大変でした。
#Z会#プログラミング#レゴ pic.twitter.com/Fujh5jTkAk— karen (@karen23042967) November 4, 2019
口コミへの感想
試行錯誤を積み重ねてちゃんとノックできるようになっててすごいです。
おはようございます☀️
今月からZ会を始めた長男なのですが、併せてプログラミング講座も始めました(本人的にはこちらが本命)。
レゴ好きな事もあってハマったらしく課題が終わってからもロボットを動かして遊んでいます。
プログラミング…私もこういう形で出会えたら良かったのになぁ🥺💔(笑) pic.twitter.com/dXhTG5OUcu— まつこ (@kachan_bukiyo) September 13, 2021
口コミへの感想
プログラミングって「娯楽+学び」みたいなところがあるので、子供の頃に出会えてたら嵌まってたかもしれませんね。
長女がずっとやりたがってたZ会のレゴのプログラミング講座、毎日コツコツ楽しそうにしてる。将来はドラえもん作りたいそう。☺️🎶 pic.twitter.com/nm0Te1ffsb
— りんご (@ringosmiles78) August 7, 2020
口コミへの感想
プログラミング目線で見ると、やっぱりドラえもんって良くできてますよね。お子さんが作りたくなる気持ちもわかります。
22世紀の世界からドラえもんがやってきたということは、そう遠くない未来には作れるのかもしれませんね。
Z会プログラミング/レゴの受講概要
レゴの受講概要
教材 | テキスト教材 |
レゴブロック | |
レベル(推奨学年) | ベーシック編(小2~小6) |
標準編(小3~小6) | |
期間 | ベーシック編(全12回1年間) |
標準編(全12回1年間) | |
料金(ベーシック編) | 毎月払い:5,500円 |
12回分一括払い:56,100円(1ヶ月当たり4,675円) | |
キット代(初回のみ):35,200円 | |
料金(標準編) | 毎月払い:6,160円 |
12回分一括払い:62,832円(1ヶ月当たり5,236円) | |
キット代(初回のみ)44,000円 | |
支払い方法 | クレジットカード |
レゴプログラミング講座は、1つのテーマが90~150分の学習内容になっています。
Z会プログラミング/スクラッチ
Z会プログラミング/スクラッチのおすすめポイント
スクラッチのおすすめポイント
- タブレット1台でプログラミング学習が完結
- 気軽にゲームやアニメーションを作成
- 動作命令の範囲がロボットより幅広い
ゲームやアニメーションを使ってプログラミングを学ぶならスクラッチがおすすめです。
ロボット系の講座と比べてキット代などの初期費用がかからず、タブレット1台で気軽にプログラミング学習を進められるからです。
もうひとつゲームやアニメーションでプログラミングを学ぶメリットは、対象物を動かすときの命令に制限がないことが挙げられます。
例えば、レゴで作ったロボットに空を飛ばせることは物理的に不可能ですよね。
しかし、ゲームなら自分の作ったキャラクターに空を飛ばせる命令も簡単におこなえます。
思い通りに動かせないロボットとは違い、キャラクターを思い通りに動かせるスクラッチなら、プログラミングスキルの幅も広がります。
Z会プログラミング/スクラッチの口コミ
Z会のプログラミングコース(スクラッチ)開始。小4息子が意欲的。なんでもやってみるものですね。#Z会#スクラッチ
— 学び直し父さん (@BenkyoTosan) August 30, 2021
口コミへの感想
プログラミングで大切な試行錯誤も「まずやってみる」から始まりますから、息子さんはいいスタートが切れましたね。
スクラッチはブロックの並べ替えだけでも、たくさんの試行錯誤ができますよ。
Z会プログラミング/スクラッチの受講概要
スクラッチの受講概要
対象学年 | 小1~小6 |
期間 | 全12回(1年間) |
料金 | 毎月払い:3,506円 |
12回分一括払い:35,760円(1ヶ月あたり2,980円) | |
支払い方法 | クレジットカード |
スクラッチはマサチューセッツ工科大学のメディアラボが開発したプログラミング学習教材。
難しいプログラミング言語は一切使わないので、直感的かつ簡単な操作でゲームやアニメーションを遊び感覚で作れるのが魅力です。
Z会プログラミング/中学技術活用講座
Z会プログラミング/中学技術活用講座のおすすめポイント
中学技術活用講座のおすすめポイント
- プログラミング初心者でも迷わず始められる
- 中学で必要なプログラミングの基礎が身につく
- 高校・大学入試に向けて備えられる
小学校高学年から中学生向けのZ会プログラミングは、アプリを使った3ヶ月間の講座。
プログラミング初心者のお子さんでも、中学で身につけるべき情報処理の分野について徹底的に学べます。
プログラミングとその周辺知識はは小学校よりも中学校、中学校よりも高校と重要度が増していく特殊な科目。
中学技術活用講座では内申点アップはもちろん、2025年の大学入試にも出題される高校の教科である、「情報」へとスムーズにつなげるための基礎も作れます。
中学校で扱う内容が主にはなりますが、アドバンテージを得るためにも小学5、6年生から先取りしておくのもおすすめです。
Z会プログラミング/中学技術活用講座の口コミ
Z会のプログラミングも資料請求したけど、家だとなかなか取り掛からないしでイライラするだろうしなぁ(私が)。
まぁ中学技術活用力の3ヶ月のコースなら、今申し込んで夏休み頃にのんびりやってもいいけどねぇ— 梅 (@umeko5897423) May 12, 2022
口コミへの感想
プログラミングはパソコンやタブレットを使っての学習になるので、意外とすんなり取り組んでくれるかもしれませんよ。
親御さんが管理しなくても、プログラミング学習の進捗状況がメールで届くので安心です。
Z会プログラミング/中学技術活用講座の受講概要
中学技術活用講座の受講概要
対象学年 | 小学校高学年~中学生 |
教材 | テキスト教材 |
VIRTUAL KOOV(プログラミングアプリ) | |
期間 | 3ヶ月(全3回) |
料金 | 毎月払い:4840円 |
12ヶ月一括払い:12342円(1ヶ月当たり4,114円) | |
支払い方法 | クレジットカード |
小中学校でプログラミングが必修化されましたが、実は学習内容や習熟レベルについては各学校に任されている現状なんですよね。
でも2025年の大学入試共通テストからは「情報」科目の1単元として、プログラミングの問題が出題されることが決まっています。
お子さんの将来を見据えるなら学校の不確かな授業でより、体系化されたカリキュラムでしっかり学ばせてあげたいですよね。
Z会プログラミング講座の解約
Z会プログラミングの解約について
Z会プログラミングに入会したら、「一括払い」「毎月払い」を問わず、期間の途中であっても解約ができます。
やむを得ず途中解約を希望する場合は、受付締め切り日に間に合う日付から手続きしてもらえますよ。
ただし受付締め切り日から「たった1日」でも過ぎてしまうと、契約を更新したとみなされて翌々月の解約扱いになってしまいます。
受付締め切り日に厳しい理由は、契約を更新したと同時に教材配送の手続きがおこなわれるからです。
解約の手続きは早め早めの行動が鉄則になりますね。
一括払いしたあとの解約でも、割引されたぶんを再計算されて返金されるので安心です。
Z会プログラミングの解約受付締め切り日
Z会プログラミングの解約受付日は月に2回あり、入会した日によって異なります。
入会日ごとの解約受付締め切り日は以下の表の通り。
解約受付の締切日表
入会日 | 受付締め切り日 | 契約終了日 |
1日~11日 | 11日 | 翌月12日からストップ |
12日~月末 | 末日 | 翌々月1日からストップ |
Z会小学生のメイン教材を解約するときと同じく、プログラミング講座も受付締め切り日までに手続きが間に合えば、翌月からの更新がストップします。
Z会プログラミング/解約の連絡手段
Z会プログラミングを解約する際は、「問い合わせフォーム」か「電話」からZ会プログラミング事務局に連絡してください。
プログラミング講座解約の電話連絡先はこちら。
Z会プログラミング事務局
通話料無料・フリーダイヤル
0120-83-0022
※月曜~土曜 10:00~12:00、13:00~18:00
(年末年始を除く、祝日も受付)
電話の場合は混み合ってなかなかつながらないデメリットがあるいっぽう、返金がある場合の手続きまで同時にできるメリットがあります。
返金がない場合は問い合わせフォームからの解約手続き一択になると思いますが、電話連絡の場合は自身にとってのメリットとデメリットを確かめておきたいですね。
Z会プログラミングKOOVの途中解約による違約金
Z会プログラミングは6つの講座がありますが、途中解約で唯一「違約金」を請求されるのが、ソニーのKOOVを使ったプログラミング講座。
KOOVのプログラミング講座を途中で解約したときに違約金が請求される理由は、開始当初にキットを割引価格で購入しているためです。
実際にプログラミング講座で実際に使用する「KOOVアドバンスキット」のメーカー希望小売価格だと54,868円。
ほんとにそのくらいの金額なのかアマゾンで「KOOVアドバンスキット」の料金を調べてみると、確かに54,800円で販売されていました。
しかし、Z会プログラミング講座なら特別価格の24,970円で、KOOVのキットを購入することになります。
KOOVのキットを約33,000円も安く購入できるのは、「スタンダード1」を1年間受講後、続けてスタンダード2も継続受講することが前提になっているため。
そのためKOOVのプログラミング講座を1年未満で途中解約した場合、キット代として以下の金額が請求されます。
KOOVの途中解約による違約金表
受講期間 | キット代請求額(違約金) |
7ヶ月以上12カ月以内の解約 | 11,000円 |
7ヶ月未満での解約 | 22,000円 |
33,000円も安く購入できて、途中解約でも最大22,000円までの違約金ならむしろ良心的な請求額ではないでしょうか。
とはいえ、途中解約は親子ともども後味の悪いもの。入会を検討するときには資料請求などで学習内容もしっかり確かめて、お子さんとよく話し合っておきたいですね。
Z会のプログラミング講座 まとめ
さいごにZ会のプログラミング講座についてまとめておきます。
Z会のプログラミング講座は、レゴやキットを使う本格的なものから、タブレット1台で学べる手軽なものまで選択肢が幅広いですよね。
将来的にお子さんがどんな仕事をするにせよ、コンピュータの活用は避けられないと考える親御さんなら、Z会のプログラミング講座は検討するに十分値します。
というのも、小学校で必修化されているプログラミング学習も、どこまで習得させるかは各学校に任されており、習熟度に大きな差が生まれているからです。
Z会小学生のメイン教材にはプログラミング学習も含まれていますが、位置づけとしてはやはりサブ教材の扱い。
Z会小学生の関連記事