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この記事では、スマイルゼミの学力診断テストについての詳細がわかります。
特徴や難易度だけではなく、テスト後に効率良く総復習するポイント、スマイルゼミの学力診断テストをより良く使うための方法もお伝えします。
ぜひ最後までご覧ください。
なお学力診断テストの最新情報は、公式サイトにてご確認願います。
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スマイルゼミ学力診断テストの特徴
特徴1:教科は国語と算数
スマイルゼミで学力診断テストがおこなわれるは、国語と算数の2教科。
とはいえ、せっかくテストを受けるなら、英語や理科社会がないと物足りないと感じる親御さんもいると思います。
ココがポイント
しかし、学力診断テストは受けたあとの復習が大切!
まずはコア教科となる国語と算数の今の実力を知って、総復習講座に取り組むことが先決です。
もし、テスト後の総復習講座で物足りないと感じても大丈夫。
スマイルゼミには国語と算数の無学年学習に取り組めるコアトレもあるので、学習量は十分にこなせます。
実際の勉強でも、「国語で読解力」「算数で論理性」を養えれば、ほかの教科にもプラスの波及効果を与えられますよね。
テスト後に効率良く復習できて、受講費の範囲内で無料で受けられるなら、むしろ2教科でちょうどいいと感じました。
特徴2:年に3回配信される
スマイルゼミの学力診断テストは、長期休みのある春・夏・冬の年に3回配信されます。
配信期間は長期休みに入る前から終わった後まで、割と長めに配信されています。
縦長の日本列島では、暑さや寒さに応じて休みの期間、新学期が始まるタイミングも異なりますよね。学力診断テストの配信期間が長いのも納得です。
ココに注意
ただし、学力診断テストは配信期間中に1回しか受けられません。
現状の学力や課題を知るきっかけになるので、学力診断テストはお子さんが万全な状態で取り組みたいですね。
特徴3:再試験はない
年に3回あるスマイルゼミの学力診断テストですが、受けられるのはそれぞれ1回のみ。再試験はありません。
いちどテストを受けると、再テストがおこなわれない点については、デメリットを感じる方もいるでしょう。
ただ、学力診断テストでは再試験がない代わりに、筆算の履歴や書き込みのあとなど、お子さんが問題に取り組んだ形跡がそのまま残ります。
スマイルゼミはいちど取り組んだ講座であっても、取り組んだ形跡を消して何度でも取り組める教材。
しかし、学力診断テストにかぎっては例外的な扱いであることから、逆に価値の高さを感じますよね。そのぶんガチで取り組みたいところです。
特徴4:制限時間なし
スマイルゼミの学力診断テストには制限時間がありません。
逆に言うと、無制限に時間を使って取り組んでも構わないのがスマイルゼミの実力診断テスト。
とはいえ、テストを終える時間の目安としては、長くても1教科40分程度。
スマイルゼミの実力診断テストは2教科あるので、おおむね80分もあれば終わります。早い子なら2教科で60分もかからない子もいるでしょう。
ココがポイント
実力診断テストで大切なのは時間をかけることよりも、何ができて何ができてないかを把握すること。
もし時間をかけてもできない問題にあたっても、その後の復習に時間をかければOK。
結果を気にしすぎて時間を使いすぎるのは、復習する上では非効率になってしまうので、目安の時間以内で終わらせた方がいいでしょう。
特徴5:自動採点で得点がすぐにわかる
スマイルゼミの学力診断テストは、採点ボタンを押すだけの自動採点なので、結果がすぐにわかります。
ココがおすすめ
テスト結果がすぐにわかるということは、それだけ早く「お子さんにとって必要な復習講座」を受講できるということ。
特に4年生~6年生なら、テストの採点結果に応じた「映像授業付き復習講座」や単元別テストで復習するのが最善で最短。
スマイルゼミで効率良く学習するなら、自動採点で結果がすぐにわかって、短時間で総復習に取り組める学力診断テストの利用がとっても便利です。
新学年や新学期からスマイルゼミをやってなくても全く問題ありません。
特徴6:難易度は100点が取りづらい内容
学力診断テストの難易度は、100点を取るのが難しい内容になっています。
ちなみに小学3年生の算数のテスト単元は以下の通り。
出題単元
- 計算問題
- 文章問題
- 単位の問題
- 時間の問題
- 距離の問題
- 図形の問題
など、全ての単元において概念理解と応用力がセットで求められます。
逆に言うと、我が子の真の実力が試される内容なので、良くも悪くもその後の総復習講座につながる設計になっています。
スマイルゼミ学力診断テストの平均点は非公表
理解度を測るための指標
スマイルゼミの学力診断テストでは、平均点がどれくらいだったのかが公表されません。また全体の中での順位もわかならいようになっています。
平均点や順位が非公表なのは、競争心を煽るよりも、お子さん自身がどのくらい理解できているかの指標に使うためだと感じました。
というのも、実際に学力診断テストは、採点後の結果に応じて、配信される総復習講座の難易度が異なるからです。
例えば、得点が高かった問題に関しては「応用の復習講座」、得点が低かった問題に関しては「基本の復習講座」が、それぞれ単元ごとに配信されます。
競争よりも採点後の復習を重視するスマイルゼミなら、効率良く得意分野を伸ばし、苦手分野をしっかり克服できますね。
平均レベルかどうかは3段階評価で判断
学力診断テストの得点が平均レベルかどうかは、保護者向けのポータルサイトである「みまもるネット」の成績欄から確認できます。
学力診断テストの採点後の評価は3段階あります。
3段階評価
◎・・・大変よくできています
○・・・よくできています
△・・・もっとがんばりましょう
学力診断テストの3段階評価で◎だった場合は、平均以上の点数だったと受け止めていいと思います。
○なら平均点あたり、△なら平均点よりも下回っているイメージ。
また総復習講座で応用講座が配信されたら、その単元に関しては平均以上の学力があったと理解しています。
スマイルゼミの学力診断テストは、得点や評価よりもその後の復習をいかに効率良くおこなうかが大切。
周りの子と比べてどうかを気にする必要はないので、安心して復習講座に取り組めますよ。
スマイルゼミの学力診断テストについてのまとめ
さいごにスマイルゼミの学力診断テストについてまとめておきます。
学力診断テスト
- 教科は国語と算数
- 年に3回おこなわれる
- 再試験はない
- 制限時間はないが目安は40分ほど
- 自動採点で得点がすぐにわかる
- 100点を取りづらい難易度
- 平均点や順位は非公表
- 平均レベルかどうかは◎○△の3段階で評価
スマイルゼミの学力診断テストは、どのくらい点数がとれるのかがたしかに気になりますよね。
ただ、学力診断テストはその後に配信される総復習講座にこそ価値を感じます。
なぜなら採点後の結果によって、お子さんに必要な難易度の総復習講座が配信されるからです。
スマイルゼミで復習するならコアトレを使って、公文のように数をこなすこともできます。
しかし、苦手箇所を手っ取り早く見つけ出して効率良く復習するなら、まずは学力診断テストを受けたあとに総復習講座に取り組むのが最適です。
学力診断テストは春・夏・冬の長期休みの年に3回配信されます。
スマイルゼミが気になっているご家庭は、長期休み前のタイミングでとりあえず資料請求しておくだけでも、お子さんにどんな影響を与えられそうなのかがわかると思います。