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不登校のニュースを見るたびに、うちも他人事じゃないなーと思う今日この頃。
文部科学省が調査した不登校の児童生徒数は、毎年のように過去最多を更新してますよね。
そんな中で目に入ってきたのが、個別指導塾でおなじみの明光義塾が展開する「明光フリースクール」。
名前は聞いたことがあっても、実際どういう仕組みなのかまでは知らないって人も多いのでは!?
私もフリースクールには関心があったので、公式発表や運営会社の情報をひとつずつ確認しながら、わかったことをまとめました。
明光フリースクールの運営は明光義塾の子会社
「明光みらい」という会社が運営
明光フリースクールを運営しているのは、株式会社明光みらいという会社。
全国で明光義塾を展開する株式会社明光ネットワークジャパンの子会社です。
明光ネットワークジャパンといえば、東証プライム市場に上場していて、明光義塾は全国に1700教室以上を構える大手個別指導塾。
その資本とノウハウを背景に立ち上げられた事業ということになります。
設立の目的は
- 増え続ける不登校の子どもたちへの対応
- 学びの選択肢を広げる
- 新しい教育インフラをつくる
と明記されています。
不登校の子どもの受け皿を増やすという発想を、大手の塾グループがここまで本気で事業化してくれているのは、正直ちょっと心強いなと感じました。
代表の小幡和輝さんは長期不登校を経験した当事者
明光みらいの代表取締役を務めるのは小幡和輝さん。
小幡さんはご自身が長期にわたる不登校の経験者で、その期間中にフリースクールに通って学んでいたという経歴の持ち主です。
フリースクールの経営にも携わってきた方で、これまで多くの不登校の生徒をサポートされた実績の持ち主でもあります。
「経営者目線」だけでなく「当事者目線」が土台にあるというのは、通う側の親としては安心材料になりますよね。
2026年5月には、同じく不登校経験を公表しているタレントの中川翔子さんが公式アンバサダーに就任されています。
ココがポイント
制度を作る側に「経験した本人」がいるというのは、机上の空論じゃない安心感がやっぱりあります。
親としては、地味にポイント高いな~って感じます。
明光フリースクールの教育理念と一日の学び方の仕組み
一人ひとりの「やればできる」を見つけ育む
明光フリースクールの教育理念として掲げられているのが、一人ひとりの「やればできる」を見つけ、育む」というフレーズ。
子どもたちが持つ可能性を信じて、その子だけの「やればできる」を発見し、自立を支えていくという方針。
「やればできる」って言葉、大人でもグサッとくるというか、、、
むしろ今の自分には後ろめたさを感じるフレーズ。
それでも、子どものうちにこの言葉を信じてもらえる場所があるって、すごく大事なことだよなって思います。
授業を受けるかやってみたいに挑戦するかを自分で選べる
個人的にいちばん興味深かったのが、一日の過ごし方の仕組みです。
明光フリースクールでは、その日の自分のコンディションに合わせて、「授業を受ける」か「自分のやってみたいことに挑戦する」かを、子ども自身が選べるようになっているとのこと。
最後には「ふりかえりの時間」が用意されていて、小さな「できた」を積み重ねていく設計になっています。
ココがポイント
もちろん、やる気があるときはどんどん授業を進めることも可能。
無理に毎日同じペースを求められるわけではなく、自分に合った通い方ができるからこそ続けやすいという考え方です。
体験会では、マインクラフトやプログラミング、ボードゲームといった内容も用意されていて、勉強一辺倒ではない学びの入り口が用意されているのも印象的でした。
明光フリースクールの「出席扱い」
学校との連携がポイント
気になる方も多いと思う「学校の出席扱いになるかどうか」についても触れておきます。
明光みらいは、明光フリースクールのほかに、在籍校の出席扱いとなるオンラインフリースクール「クラスジャパン小中学園」も運営しています。
ただし文部科学省のガイドラインを見る限り、フリースクールに通うことが指導要録上の出席として認められるかどうかは
学校と家庭の連携状況
通っている施設での学習状況を踏まえて校長が判断する
という仕組みが基本になっています。
つまりフリースクール側が一方的に決められるものではなく、在籍する学校とのやり取りが前提になるということですね。
実際に検討する場合は、この点を明光フリースクールと、お子さんが在籍する学校の両方に確認しておくと安心です。
明光フリースクールを知ったらまずは体験から
調べてみて感じたのは、明光フリースクールが「学び直し」と「自分で選ぶ経験」の両方を大事にしている場所だということ。
大手塾グループの安定した運営基盤と、当事者経験を持つ代表による現場感覚、その両方が土台になっているのは大きな特徴だと思います。
とはいえ校舎ごとに詳しい料金やコース内容、対応学年には差がある可能性が高いので、気になった方はまず公式サイトから資料請求や体験会への参加を検討してみるのが確実です。