高い合格率90%の英検ネットドリル。英検ネットドリルは「旺文社の英検対策問題集」と「リスニングCD」が1つになったオンライン教材。
自宅のパソコンやタブレットから、1日約24円で効率よく学べるので、費用や効果に不安を感じる親御さんも安心して始められます。
語彙、文法、リーディング、リスニングなど、体系的に学べる英検ネットドリルで身につけた基礎は、中学校以降の英語学習でも大いに役立ちます。
英検ネットドリルのおすすめポイント
おすすめポイント1:英検対策の弱点を可視化できる
英検ネットドリルのおすすめポイント1つ目が、英検対策の弱点を可視化できるところ。
英検対策教材を費用だけで見るなら、ぶっちゃけテキスト教材を買いそろえたほうが安いです。おおよそ半額で済みます。
それでも英検ネットドリルがおすすめだと感じるのは、学習効率がアップするからです。
ココがおすすめ
英検ネットドリルは自動採点できるだけではなく、成績や弱点を見える化できるのので、英検対策の優先順位をつけるのに最適。
効率よく効果を求めるなら、客観的な評価をもとに学習できる英検ネットドリルがおすすめです。
おすすめポイント2:英検合格率90%の実績がある
英検ネットドリルのおすすめポイント2つ目が、英検合格率90%の実績があるところ。
英検の合格率は2015年を最後に公表されなくなりましたが、小学生が多く受験する5級だと80%、4級で70%でした。
出題レベルそのものに変化はないので、合格率も当時と変わっていないのではないでしょうか。
英検は「入試優遇制度」「海外留学」の証明書になるなど、お子さんの将来に役立つ重要な資格。
英検ネットドリル会員の合格率は平均を大きく上回る90%。合格実績で教材を選ぶなら、英検ネットドリルで間違いありません。
おすすめポイント3:英検対策の教材が1つに凝縮されている
英検ネットドリルのおすすめポイント3つ目が、英検対策の教材が1つに凝縮されているところ。
これまでの英検対策学習では「調べること」「答え合わせ」「リスニング」など、教材の横断が大変でした。
英検ネットドリルは英検対策の最高峰、旺文社の教材が1つにまとめられています。
ココがポイント
単語の意味や和訳、発音もワンクリックで確認でき、調べる手間や正誤判定に時間がかかりません。
勉強時間に無駄な動きがなくなるのはポイント高いですよね。
英検ネットドリルとスマイルゼミの違い
英検ネットドリルとスマイルゼミの比較
英検ネットドリルとスマイルゼミの比較表
スマイルゼミ英語プレミアム | 英検ネットドリル | |
料金 | 英検オプション 3,278円~/月 通常料金 1年生3,278円~/月 | 5級 8,470円/年 |
月額換算すると⇒5級 706円 | ||
月額トータル ⇒6,556円~ | ||
対策できる範囲 | 5級から2級まで | 5級~準1級まで |
契約期間 | 1ヶ月単位 | 1年単位 |
兄弟受講 | 可能 | 不可能 |
英検ネットドリルはスマイルゼミに比べてコスパが良い
英検ネットドリルとスマイルゼミの料金を比較した結果、英検ネットドリルのコスパが圧倒的に良いことがわかりました。
スマイルゼミで英検対策をする場合、通常料金と英検オプション料金の合計が必要経費。1年生の場合、通常料金が3,278円なのでトータルすると月額6,556円かかります。
ココがおすすめ
いっぽう英検ネットドリルは1年間のライセンス契約で、5級の場合は月額706円しかかかりません。
英検対策だけに的を絞るなら、スマイルゼミ受講者であっても英検ネットドリルを使うメリットがあるほど。
英検ネットドリルとスマイルゼミの対策できる範囲は変わらない
英検ネットドリルとスマイルゼミの対策範囲に大きな違いは見受けられませんでした。
小学生や中学生が英検対策をおこなうなら、2級までできるスマイルゼミでも学習量はじゅうぶんに満たされています。
対策範囲がやや広い英検ネットドリルは、高校生や大学生でも幅広く利用できます。
英検ネットドリルは1年単位のライセンス
スマイルゼミとの比較で英検ネットドリルのデメリットあげるとすれば、契約期間が長くなってしまうこと。
スマイルゼミはオプションということもあり、1ヶ月単位で契約できるシステム。例えば、契約と解約を繰り返して、隔月で受講するようなことも可能です。
いっぽう、英検ネットドリルは契約から1年間の受講料金を一括で支払うシステム。
月額換算すると英検ネットドリルのお得感のほうが際立ちますが、合格までにかかる期間が3ヶ月でも1年でも支払う料金は同じです。
英検ネットドリルは兄弟受講が可能
英検ネットドリルは、対策等級ごとに1年間のライセンス契約を結ぶシステム。
契約期間の範囲内で同じ等級の英検対策をおこなうなら、兄弟で受講しても追加費用がかかりません。
いっぽうスマイルゼミは1人1人にカスタマイズされているので、タブレット1台で同時受講するには不向きな教材。
英検ネットドリルと旺文社紙教材との違い
紙教材との比較表
英検ネットドリル | 紙教材 | |
料金 | 8,470円~
| 4,260円 |
(内訳) でる順パス単 1,100円 過去問題集 2,170円 予想問題集 990円 | ||
メリット | 辞書機能や弱点チェック機能あり | 本番と同じ紙教材で対策できる |
全国模試モードや確認テストで現状分析できる | デジタル教材より安く済む | |
デメリット | 紙教材に比べて高い | 親御さんやお子さんの判断で学習計画を考える必要あり |
旺文社の紙教材は料金的に安く済む反面、機能面では圧倒的にデジタル教材には及びません。
もちろん英検ネットドリルを使うときにも、本番を想定して予想問題を解くときなどは手書きすることもあるとは思います。
ただ日頃の学習内容から客観的に判断された対策と、感情や印象ベースの判断で行う対策では、前者のほうが効率的で対策の質も高くなります。
英検ネットドリルの料金&受講概要
英検ネットドリルは、株式会社ショウインが株式会社旺文社から「英検でる順パス単」「英検過去6回全問題集」「英検予想問題ドリル」のライセンス許諾を受けて開発したeラーニング教材です。
英検ネットドリルの運営会社
商号 | 株式会社 ショウイン |
代表者 | 代表取締役社長 田中 正徳 |
事業所 | 【本社】 〒812-0027 福岡市博多区下川端町3-1 博多リバレイン10F |
【東京オフィス】 〒108-0075 東京都港区港南1-9-36 NTTデータ品川ビル13F | |
【大阪オフィス】 〒530-0001 大阪市北区梅田2-2-2 ヒルトンプラザウエスト19F | |
電話番号 | 092-263-7786 |
FAX番号 | 092-263-7784 |
メールアドレス | eiken@showin.co.jp |
設立 | 1984年4月3日 |
料金・決済など
料金 ※一括払いのみ | 5級 8,470円/年(月額換算 706円) |
4級 9,680円/年(月額換算 807円) | |
3級 10,890円/年(月額換算 908円) | |
準2級 11,990円/年(月額換算 999円) | |
2級 11,990円/年(月額換算 999円) | |
準1級 14,190円/年(月額換算 1,183円) | |
教材内容 | 【コンテンツ】でる順パス単、過去問集(6回分)、予想問題ドリル |
【機能】辞書、確認テスト、弱点チェック、全国模試モード | |
無料体験 | 各級5分の体験版あり |
対象年齢 | 小学校低学年~ |
受講期間 | 1年 |
中途解約の返金対応 | なし |
休会対応 | なし |
専用タブレット | なし |
支払い方法 | クレジットカード、コンビニ、銀行振り込み、Pay-easy |
利用できるクレジットカード | VISA、JCB、Master Card、AMERICAN EXPRESS、Diners Club、TOKYU CARD TOP |
1日の勉強時間の目安は特にありませんが、単語や熟語は1日10分くらいの隙間時間を利用して進められます。
あとは年に3回ある受験日から逆算して考えると、やるべきことの優先順位が見えてくると思いますよ。
効果的を出す勉強法で基本的な手順としては、「でる順パス単」⇒「トレーニング」⇒「確認テスト」⇒「弱点チェック」で回していく感じにになると思います。
テキスト教材と違って弱点が明確になるので、対策対効果が出やすいのがメリットです。
英検ネットドリルの口コミまとめ
さいごに英検ネットドリルの口コミをメリット・デメリットとしてまとめておきます。
英検ネットドリルのデメリット
- 一括払いで1年間のライセンス契約をする必要がある
- 英検に早期合格すると受講単価が高くなる
- 知らない教材を使うことへの不安がある
英検ネットドリルのメリット
- 旺文社の英検対策教材がひとつにまとまっている
- 本番の試験に近い形で学習を進められる
- どんな英検対策教材よりもコスパが良い
- 1ライセンスでの兄弟受講が可能
英検ネットドリルのメリットとデメリットをまとめると以上のようになりました。
ぶっちゃけ英検ネットドリルは知名度が低いので、対策教材として選ぶには若干の不安があるかもかもしれません。
ただお伝えした通り、旺文社の英検対策教材がひとつにまとまったコスパの良い教材なので安心です。