小学生の通信教育メリット・デメリット|先取り、必要と不必要の境界線

通信教育の意味

小学生の通信教育メリット・デメリット|必要と不必要の境界線

小学生の家庭学習を考える際、お子さんに通信教育を検討する親御さんもいると思います。

通信教育でお子さんに自学自習の習慣がつけば、親御さんとしても嬉しいですよね。

特に大手の伝統的な通信教育は、教科書に準拠している教材が多いので、小学校で学んだことを定着させるための復習に最適です。

また今の時代はタブレット教材やアプリと連動した教材もあり、科目や目的に特化して学べる教材もたくさん見受けられるようになりました。

そんな中、お子さんにはどんな通信教育が適しているのか、通信教育をやっても続かないのではないか、通信教育って実は不必要なんじゃないか...など、判断材料が多すぎるがゆえに増す不透明感もあると思います。

通信教育への不透明感が増すと、教材そのものを試してみようて気持ちも高まりませんよね。

この記事では、お子さんにとって必要か不必要の境界線がわかりやすくなるように、小学生の通信教育におけるメリット・デメリットを詳しくお伝えしています。

さや
通信教育検討の際にぜひお役立てください!

 

小学生の通信教育/メリット

小学生の通信教育/メリット

「教科書に準拠している」「科目別や目的別に特化して学べる」などのメリットがある小学生の通信教育ですが、まだ言及していないメリットについてお伝えします。

通信教育のメリット

  • 塾よりも安い
  • 学習意欲を刺激するゲーム性がある
  • 先取りできる
  • すきま時間でできる
  • お子さんの資質がわかる

メリット1:塾よりも安い

某大手個別指導塾の月謝事例

某大手個別指導塾の月謝事例

全国展開している某大手個別指導塾と「小学校5年生の月謝」で比較します。

画像の通り、小学校5年生で個別指導塾に週2回通ったら、月謝は安くても12,000円かかることがわかります。

ただ塾の場合、月謝以外にもテキスト代がかかります。また長期休みには特別講習費用が別途かかり、そこにもテキスト代がかかりますよね。

ココがポイント

ざっくり月謝で2万円近くかかる塾に比べ、通信教材ならおおむね3分の1以下に抑えられるため、子だくさん家庭に通信教材はおすすめです。

また自学自習の習慣がつけば、塾のように送迎の手間もかからないため、共働き家庭にとっては楽チンです。

>>小学生におすすめの通信教育ランキングをチェック♪

メリット2:学習意欲が高まるゲーム性がある

通信教育のタブレット教材には、紙教材にはないゲーム性があるのが魅力の1つ。

ゲーム性がある学習教材と聞くと、遊んでばかりで勉強しないのではないかと考えてしまいがちですよね。

実はゲームの要素を盛り込んだゲーミフィケーション学習は、教育機関ではその成果が認められ、大学生にまで広がりを見せています。

どんな敵を倒すのか⇒学習課題の可視化

敵を倒したときの高揚感⇒学習課題をクリアした報酬

次のレベルの敵⇒次の単元への意欲

お子さんがゲーム性の中にあるストーリーに身を置くことで、レベルアップをスコアや報酬で実感できるのがゲーム性のあるタブレット教材のメリットです。

メリット3:先取りできる

小学校で学んだことを定着させるのし適した通信教育ですが、先取り学習としても利用できます。

一般的な通信教育での先取り学習法としては、1年上の学年で契約するのがセオリー。

先々に中学受験を見据えているお子さんであれば、小学校の教科書で習うことは、できるだけ早めに済ませておきたいですよね。

上の学年の勉強をするぶん、単元によってはお子さんの理解が追いつきにくい部分もあるかもしれません。

ただ、わからない部分をお子さんのペースでじっくり取り組めるのも通信教育のメリット。

適切なタイミングで親御さんが手を差し伸べてあげられれば、乗り越えたときの学力伸びしろは大きいと思いますよ。

メリット4:すきま時間でできる

すきま時間を活かして勉強できるのも通信教育のメリット。

通信教育の学習時間は、おおむね10分~20分で終わるような設計になっています。

伝統的な通信教育の場合、短時間で勉強が終わるのは、小学校の教科書に準拠して体系立てられているからこそ。

市販の教材だと単元の網羅性はあっても、適切な量を適切な時間で勉強できるようにはできていません。

平日の朝や夕方、休日にふとできるすきま時間を活用して、効率よく勉強できるのが通信教育のメリットだと思います。

メリット5:お子さんの資質がわかる

子どもの興味・関心は多岐にわたるため、通信教育によって合う合わないも当然あります。また学習媒体によっても、合う合わないも出てきます。

例えば、進研ゼミには伝統的な紙教材と人気のタブレット教材であるチャレンジタッチ、2つの媒体の中から学習スタイルを選べます。

紙教材で家庭学習できなかったお子さんでも、タブレット教材に変更すると、やる気が出て勉強を頑張るようになるお子さんもたくさんいます。

もちろんタブレット学習には、やり過ぎてしまう弊害もあります。

いずれにしろ、家庭学習の中で何か一つの教材に向き合うことで、急に英語に関心を抱いたり、算数への苦手意識がなくなったりすることもあります。

逆に通信教育をいろいろ試してみた結果、自分の子には向いてないことがわかることもあります。

得手不得手や向き不向きなど、小学生の通信教育には、してない時にはわからなかったお子さんの資質がわかる効果もありますよ♪

 

小学生の通信教育/デメリット

小学生の通信教育/デメリット

メリットばかりでは嘘くせーって感じになるので、ここからは小学生の通信教育のデメリットも紹介しておきます。

通信教育のデメリット

  • 質問できない
  • 契約期間に縛りがある
  • 求めることが多いと高い
  • こなせる量が決まっている
  • 親子げんかになる可能性も

デメリット1:質問できない

家庭学習の習慣づけに役立つ通信教育ですが、わからない部分を質問できないことは念頭に置いておきましょう。

基本的に小学生の通信教育は親御さんのサポートが必要です。

その証拠に小学ポピーでは、お子さんに勉強を教えるのが難しいと感じる親御さんに対して、教え方や接し方などを相談できる窓口が存在しています。

将来的に塾や家庭教師をするときにも、自学自習する習慣は必要です。

小学生の通信教材は塾や家庭教師よりも安くなります。足らないと感じる部分は親御さんのほうから積極的に補ってあげましょう。

ココがポイント

特に小学生の通信教材は親御さんの見守りが大切。

お子さんの勉強を見守るのも忙しくてできなかったり、教えるのが意外と大変だと感じる親御さんもいると思います。

そんな親御さんはリアルタイムの通信教育であるオンライン家庭教師を利用して、役割を外注してみてはいかがでしょうか。

オンライン家庭教師は派遣型の家庭教師や通塾するよりも安く利用でき、自宅にいたまま学習できるので親御さんも手間がかかりません。

お子さんの学力を向上させるには、まず「わからない」を気軽に言える相手を見つけてあげることが先決です。

>>小学生におすすめのオンライン家庭教師を徹底比較

デメリット2:契約期間に縛りがある

通信教育には契約期間の縛りがありますよね。

タブレット教材として人気のスマイルゼミなら12ヶ月、チャレンジタッチでも6ヶ月の縛りがあります。

熱しやすくて冷めやすい小学生の場合、続かなくても仕方がないことを前提に始めるくらいじゃないと、なかなか申し込みにくいもの。

気軽に解約できないからこそ、資料請求や無料体験などはしっかり利用して決めたいですね。

デメリット3:求めることが多いと費用が高い

  • 紙媒体かタブレットか
  • 教科書には沿っているか
  • 受験対策講座はあるか
  • 英語学習のレベルは高いか
  • プログラミング学習への対応はあるか
  • 英検や漢検の資格取得に対応しているか

などなど、学習スタイルや伸ばしたい能力によっても選ぶ通信教材は変わります。

ただ通信教材は求めることが多くなるほど、費用が高くなる傾向にあります。

さや
費用対効果は大きいほど嬉しいもの。でも高い費用を払っても100%のものはないことも忘れないようにしましょう。

デメリット4:こなせる量が決まっている

すきま時間を活用して勉強できるメリットの裏返しがこれ。

通信教育は体系立ててコンパクトにまとまっているぶん、熱心にこなすほど、物足りなさを感じることがあります。

お子さんのペースで勉強できる通信教育のメリットって、実はゆっくりしたお子さんが対象なんですよね。

毎月決まった量しかできない通信教育は、ハイペースで勉強できるお子さんにとっては、不足を感じる可能性が高いです。

デメリット5:親子でけんかになる可能性も

小学生の通信教材は基本的に親御さんの「見守り」が必要です。お子さんに自学自習をしてもらいたいなおさらです。

ただ勉強嫌いなお子さんと教え方がわからない親御さんの対峙は危険。お互いのイライラがぶつかってけんかになるからです。

お子さんとけんかになるデメリット

  • お子さんが勉強嫌いになる
  • 親御さんが投げやりになる

小学生の通信教材は安くても学習内容の確かさは保証されています。ただ自学自習の習慣を身につけることまでは保証してくれません。

お子さんが教材をやらなくなって、親御さんがイライラを感じることが増えたら、別の教材に移ることも検討してみましょう。

例えば紙教材で上手くいかないなら、タブレット教材を試してみるのもいいと思います。

大切のは親御さんのこだわりではなく、お子さんが勉強嫌いにならないこと。

小学生の通信教材は「見守り+適切な距離感」を心がけて、1年に1回は見直すくらいのスタンスで選ぶといいでしょう。

 

-通信教育の意味

© 2021 小学生におすすめの通信教育